2014年4月20日日曜日

フィルムシミュレーション(花編)

富士フィルムのカメラの特徴であるフィルムシミュレーションについて、カラーは以下の5種類があり、僕は、PRO Neg.Stdをメインに使い、繊細な優しい写りをとても気に入っているのですが、花を撮る時はもっぱらVelviaを使っています。
  1. PROVIA
  2. Velvia
  3. ASTIA
  4. PRO Neg.Std
  5. PRO Neg.Hi
撮影シーンによっては色がキツい時もあるのですが、ハマるととても良い色を出してくれます。
PRO Neg.Std
Velvia
Veivia

上:PRO Neg.Stdの作例、あっさりした優しい写りでこれはこれで良いかなと思います。しかし、このフィルムモードは人物撮影でもっとも真価を発揮してくれると個人的には思います。

下:Velviaの作例、花はこれくらいしっかり色が出てくれた方が好みです。ただ、右の紅葉の写真のように、撮影シーンよっては色がキツいと感じる事も。


富士フィルムのカメラの発色は、記憶色と言われていますが、メーカーへのインタビューでは、記憶色や期待色とはどういうものか?という問いに以下のように答えられていました。
実際はそんなに鮮やかでもきれいでもない色が、頭の中で期待色に調整される。それを強烈に表現したものがベルビアモードであり、程よいものがプロビア、忠実度が高いアスティアといったように作られています。



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